2013年8月8日木曜日

旅するアート展 搬入レポート前編

こんにちは。
500メーターズのフクハラです。
今回は500m美術館の企画展「旅するアート」の7月31日~8月2日に行われた搬入レポートの前編です。
前編→ペンキ塗り編
後編→搬入お手伝い編


1日目は黒ずんだり塗り斑が出ていたりした壁のペンキ塗りが主。
搬入はまだあまりされず...


まずは、通行する方たちに少しでもご迷惑のかからないように、コーンで作業スペースを確保します。



次に、ペンキが床にたれても大丈夫なようにテープやビニールで保護します。(この作業を“養生”と言います!)




使う道具はこれ!ペンキ入れと、ローラー、あとは細部用に小さな刷毛を使います。(写真右のローラーは骨のみですが、カギになっている部分にフワフワしたスポンジのようなものをつけて使います。)
ちなみに、500mの壁で使われているペンキはラッカー系の刺激臭が強いものではなく、水性だけど乾くと耐水性になるエナメル系のものを使用してます。



準備ができたら塗っていきます。コツは縦にまっすぐ、規則正しく!
写真は(多分)メーターズ1のアートおたくサクラダ君。


今回は一人の作業写真しか載せられませんでしたが、実際は4~5人で作業していました。私自身もペンキ塗りをしていたため全員の写真をとるタイミングはあらず。
そして絶対に服は汚すまいと思っていたのですが、気付いたら綿パンにペンキをぽとぽと落としていましたorz“乾くと耐水性”なので洗濯しても驚きの白さ。
今回の展示では壁に直接絵を描いている作家さんが何組かいるため、搬出時もペンキ塗りがあると思われます。搬出に参加するメーターズは汚れてもいい服装で来ましょう!


では、次回はドキドキの搬入お手伝い編です~。

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